2024年9月1日
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日本獣医生命科学大学 獣医外科学研究室 教授
10:00~16:00(昼休憩含む)
東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F
03-3451-4571
学際小動物セミナー会員 | 9,000円(税込9,900円)(ハンドアウト付き)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 27,000円(税込29,700円)(ハンドアウト付き) |
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一般獣医師 | 27,000円(税込29,700円)(ハンドハウト付き) |
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小動物整形外科分野において、外科手術は整形外科学的損傷(外傷性骨折、脱臼)を受傷した症例、および運動器疾患に罹患した症例の運動機能を回復に導くことのできる極めて有効な治療手段である。外科治療は、疾患に対する正確な診断、適切な術式の選択、正確な施術、さらに適切な術後管理が行われることにより最大限の効果が達成される。臨床的には診療過程の各段階でPitfallが存在し、ともするとそれは重大な合併症へと進行するリスクを秘めている。今回、臨床現場において遭遇することの多い小型犬の橈尺骨骨折そして膝蓋骨脱臼を取り上げ、その治療過程で好発する術後合併症およびその対処法について解説する。