No.261　開業医が押さえておきたい腎泌尿器疾患の診断・治療アップデート

開業医が押さえておきたい腎泌尿器疾患の診断・治療アップデート

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講師

宮川 優一 先生

日本獣医生命科学大学獣医内科学教室第二　准教授
日本獣医生命科学大学付属動物医療センター腎臓科

　平成18年：日本獣医畜産大学獣医学部獣医学科卒業・獣医師免許取得
　平成22年：日本獣医生命科学大学大学院獣医生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了　
　平成23年：日本獣医生命科学大学獣医高度医療学教室・助教
　平成24年：本学付属動物医療センターで腎臓科・循環器科を担当
　平成25年：日本獣医生命科学大学臨床獣医内科学研究室第二・講師
　令和 3年：日本獣医生命科学大学臨床獣医内科学研究室第二・准教授

プログラム

10：00～16：00（昼休憩含む）

1. 機能バイオマーカーの今と使い方
2. 新しい腎臓病の指標 FGF-23
3. 腎臓病での食事療法の考え方
4. 新旧治療薬の使用タイミング
5. 犬および猫の泌尿器疾患アップデート
6. 質疑応答

開催日時・会場

来場受講料

オンライン受講料

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開催にあたって

　腎泌尿器疾患のアップデートは残念ながらそんなに頻繁には起こらない。
　しかし、この10年で変わったことは多い。診断、治療において様々なツールや治療薬、サプリメントが登場している。選択肢が増えた分、どのタイミングで何を使用すべきか、迷う場面は多いように思う。
　泌尿器疾患においては、変わったことは少ないが、変わったことが周知されていないように思う。
　今回のセミナーでは、一次診療の先生方の迷いが減るよう、知っておくべきアップデートとして解説していく。