北海道大学大学院獣医学研究院 准教授
治療信念: 『必要かつ十分な検査と治療を提供する』
北海道大学獣医学部卒業後、酪農学園大学内科研修医、北海道大学大学院獣医学研究科にて博士号取得。
同大学大学院獣医学研究科博士研究員、同大学附属動物病院助教を経て2017年4月より現職。
日本獣医循環器学会 動物循環器認定医 アジア獣医内科学会 設立専門医(DeFacto Diplomate of Asian College of Veterinary Internal Medicine)
岩手岩手大学農学部附属動物病院 助教
日本獣医循環器学会認定医
キキャノンメドテックサプライ株式会社
学校法人立志舎 日本動物21専門学校
2022年7月2日(土)10:00~16:30
2021年7月3日(日)10:00~16:30
〒130-0013 東京都墨田区錦糸1丁目11-10
03-3626-7771
※パンフレットには杉並区と記載がありますが、錦糸町へ変更となりました
会員獣医師 | 96000円(税込105600円)+実習材料費29000円(税込31900円・ハンドアウト付き) |
一般獣医師 | 125000円(税込137500円)+実習材料費29000円(税込31900円・ハンドアウト付き) |
2019年、満を持して犬の僧帽弁閉鎖不全症に関するACVIMコンセンサス・ステートメントが10年振りに改訂されました。治療を開始するstage B2の基準が明確化され、レントゲンや心エコー検査の客観的データを元に、標準的な診断・治療を行う指針が示されました。心エコーがなければ、治療戦略が立てられない時代に来ています。皆さん、その準備はできていますか?
本実習は少人数で、様々な犬種に対して、多くの時間、実際にプローブを当てることができます。講演では伝え難い、言葉にするのが難しい「コツ」についてもお伝えする事ができると思っています。普段はキレイなチャンピオン画像を皆さんに供覧していますが、実際にはどうしたって見づらい犬もいます。その時にはどう妥協するのか?このようなリアルな現場感も味わっていただける場になるとも思っています。