歯科・獣医セミナーの学際企画

No.225 実際の症例で考える周術期管理と集中治療の実況セミナー

実際の症例で考える周術期管理と集中治療の実況セミナー

実際の症例で考える周術期管理と集中治療の実況セミナー

講師

鳥巣 至道 先生

宮崎大学農学部附属動物病院 病院長
消化器外科・内科 教授

プログラム

  1. 術前検査の重要性
  2. 麻酔モニタリングと周術期の血圧管理法
  3. 術後管理を楽にするためのカテーテル技術
  4. 呼吸管理のコツと血液ガス分析の有用性
  5. 意外といる肺血栓塞栓症

収録日

2019年1月27日(日)

収録時間

5:02:35

ウェブ受講料

法人・個人会員9,000円(税込9,900円)ご入会はこちら
一般獣医師27,000円(税込29,700円)
※ 視聴期間:2025年1月1日〜2026年2月28日
※ テキストは付属しません
※ 配信開始日以降の申込者は、入金確認後1〜2営業日以内にご受講いただけます

 本セミナーを含むプレイバック受講すべてが見放題:年間パスポートはこちら

開催にあたって

軟部外科は、手術手技だけを理解してもうまくいくとは限りません。周術期の検査やていねいな手技を1つずつ積み上げていくことが非常に重要になります。今回のセミナー内容は、私がこれまで経験した軟部外科症例の中で改めて適切な周術期の管理が重要だと感じた症例を中心に詳しく解説します。症例の基本情報からスタートし、基礎疾患のチェック、術前検査、術中の麻酔管理のコツ、術後管理で重要なドレーンやカテーテルの話などを症例ごとに解説する予定です。また、術後管理で重要になる呼吸器の管理法や血液ガスについてもトピックとして入れています。時間があれば、肺血栓塞栓症の治療例なども解説します。
そして、通常の講義と異なりスマートフォンもしくはネットが使えるPCやタブレット端末などを利用して、双方向性の講義となりますので、お持ちの方はご持参ください(無くても参加できます)。セミナー中に私が先生方に質問を投げかけます。先生方は、スマートフォンなどの端末から質問に答えていただきます。当然、間違っても誰もわかりません(笑)。逆に質問をすることも可能です(もちろん、従来の挙手による質問も随時受け付けますので、ご安心ください)。
当日、先生方とディスカッションできるのを楽しみにしています。

※講師の所属は開催日時点のものです。