— 跛行を呈する動物の診断と治療法 —
ネオベッツVR センター センター長
質疑応答
東京都葛飾区西新小岩1-4-6
03-3692-0211(代)
大阪市中央区谷町7-4-15
06-6762-5681
福岡県福岡市中央区天神4-6-7
092-771-1730(代)
会員獣医師: 9,000円 (テキスト代含む)
一般獣医師: 25,000円 (テキスト代含む)
※昼食は各自にてお願い致します。
※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)
跛行とは「動物の正常運動の障害と定義され、1肢またはそれ以上の肢に発生する」ことで、様々な原因によって引き起こされます。その原因が骨格系、筋肉系、神経系などによるものかを鑑別することは、治療を行う上で重要です。その中でも神経疾患による跛行と鑑別することが困難なものや他の疾患が併発することがあるために、全身的評価やそれぞれの検査を実施することが必要となる場合があります。個体情報、病歴、観察、歩様検査、触診・操作(整形学的検査、神経学的検査)などを実施し、臨床所見を得、そこから異常部位などを基に鑑別診断リストが作製され、それらを除外・絞り込みのために追加検査を実施して臨床診断を導き出す必要があります。
そこで今回は、動画を豊富に交えて様々な病態によって引き起こされる跛行という症状を呈する動物に対し、どのようにアプローチしていくかを再確認して頂ければと思います。是非とも多くの方に参加して頂き、明日からの臨床に役立てて頂きたいと思っております。