2024年9月1日
公益財団法人 日本小動物医療センター 総合診療科・消化器科科長
1.特発性慢性腸炎の診断と治療 ・食事反応性腸症 ・抗菌薬反応性腸症 ・ステロイド反応性腸症(炎症性腸疾患) 2.胃腸のリンパ腫の診断と治療 3.その他 ・Mダックスフンドの炎症性結直腸ポリープ など 質疑応答
豊中市新千里東町1丁目4番5号
06-6873-2010(代表)
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
会員獣医師 | 9,000円 (テキスト代含む) |
一般獣医師 | 25,000円 (テキスト代含む) |
犬猫の胃腸疾患においても近年の病態解明、診断、治療の進歩はめざましく、十年前と比較すると成書に記載されている内容も変化してきています。また海外と本邦では飼育犬種などの違いもあることから、海外の論文や成書には記載されていない疾患や、同じ診断名でも治療反応性が異なることもあります。今回の講演では、比較的難治性の胃腸疾患について、この十年間で発表された論文や学会報告、我々の経験をもとにお話しさせていただきます。参加される先生方の知識のアップデートの一助となれば幸いです。