カリフォルニア大学デービス校
Diplomate of the American College of Veterinary Emergency and Critical Care
米国認定獣医師(DVM)
米国獣医救急集中治療専門医(DACVECC)
コロラド州立大学にて学士号取得後、ワシントン州立大学獣医学部を卒業し、米国獣医師免許取得、オーバン大学にてインターンシップ過程を修了し、カリフォルニア大学デービス校にて小動物救急集中治療科レジデント過程を修了、現在は同大学院で研究をする傍ら救急科に勤務
10:00~16:00(途中、休憩・昼休みを含む)
質疑応答
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
救急医療の現場では様々な症状・疾患を呈した動物が見られるが、その中でも特に呼吸器症状を呈して来院する症例は少なくありません。このような症例に対してまず実施すべきことは疾患部位の特定と初期安定化です。その為に必要なものは高度な機材ではありません。疾患部位の特定には身体検査を適切に実施することが最も重要であり、初期安定化の為には酸素や気管チューブといった基本的な器材をどのタイミングでどのように活用するかを知っておくことが最も重要です。本セミナーの前半では、様々な症例を用いながら、呼吸器症状を呈する救急症例に対する初期対処法についてご紹介します。またセミナー後半では、呼吸器症状を呈する動物を診る際に、あれば役立つモニタリング器材やその使用方法について、呼吸困難の機序を説明しながら分かりやすくご紹介します。
会員獣医師 | 18,000円 (前納料金)(税別・テキスト代含む)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 38,000円 (税別・テキスト代含む) |
看護師 | 25,000円 (税別・テキスト代含む) |