北海道大学大学院獣医学研究院 准教授
治療信念: 『必要かつ十分な検査と治療を提供する』
北海道大学獣医学部卒業後、酪農学園大学内科研修医、北海道大学大学院獣医学研究科にて博士号取得。
同大学大学院獣医学研究科博士研究員、同大学附属動物病院助教を経て2017年4月より現職。
日本獣医循環器学会 動物循環器認定医 アジア獣医内科学会 設立専門医(DeFacto Diplomate of Asian College of Veterinary Internal Medicine)
岩手大学動物病院 助教協力キャノン医療用品株式会社
学校法人立志舎日本動物専門学校
第1部:2020年10月17日(土)10:00~16:30
第2部:2020年10月18日(日)10:00~16:30
キャンセル待ちとなります
〒166-8567 東京都杉並区高円寺南4-6-8
03-5306-3211
◆受講料・前納制(テキスト代・昼食費含む・税別)
※ 参加希望の方はお早めにお申し込みください。定員に達し次第、締切となります。
会員獣医師: 96,000円+実習材料費29,000円
一般獣医師: 125,000円+実習材料費29,000円
2019年、満を持して犬の僧帽弁閉鎖不全症に関するACVIMコンセンサス・ステートメントが10年振りに改訂されました。治療を開始するstage B2の基準が明確化され、レントゲンや心エコー検査の客観的データを元に、標準的な診断・治療を行う指針が示されました。心エコーがなければ、治療戦略が立てられない時代に来ています。皆さん、その準備はできていますか?
本実習は少人数で、様々な犬種に対して、多くの時間、実際にプローブを当てることができます。講演では伝え難い、言葉にするのが難しい「コツ」についてもお伝えする事ができると思っています。普段はキレイなチャンピオン画像を皆さんに供覧していますが、実際にはどうしたって見づらい犬もいます。その時にはどう妥協するのか? このようなリアルな現場感も味わっていただける場になるとも思っています。