看護師の方も一緒にご参加ください!
日本大学生物資源科学部獣医学科 総合臨床獣医学研究室 助教
総論高齢期の“ 基本”について考える
各論高齢期疾患への治療と管理
質疑応答
東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F
03-3451-4571
大阪府大阪市中央区北浜東3-14
06-6942-0001
福岡会場
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
※ 法人会員登録をされている施設の看護師の方は会員受講料となります。
※昼食は各自にてお願い致します。
※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)
我が国は世界を代表する長寿国であり、平均寿命も女性は86.05 歳で26 年連続世界一、男性は過去最高の79.29 歳でアイスランド、香港に次ぐ世界第三位となっている(平成18 年度簡易生命表)。
我々の診療の対象となる小動物領域、特に犬・猫においても平均寿命は犬で約12 歳、猫で約10 歳と報告されており、ヒトと同様の傾向が認められている。このように獣医学領域においても飼い主間においても一般的な認識となってきている「高齢期の疾患」について、言葉の定義付けや我が国における疾病統計のデータなどからまずは「学術的に」考えてみたいと思う。そして学術的データに基づき、ご参加いただいた先生の経験則や印象論なども交えながら、自身の持つ臨床症例と共に高齢期疾患について考えていこうと思っている。
「基本」と「応用」、「学術」と「臨床」など多角的側面から高齢期疾患という大きなテーマについて考えていくことを本セミナーの目的としたい。獣医師のみでなく動物看護士の方々も気軽にご参加ください。