-漢方薬の基礎知識から実践まで-
高草山どうぶつ病院 院長(静岡県藤枝市開業)
第46 回日本伝統獣医学会・第3 回アジア伝統獣医学 教育講演「症例から学ぶ漢方と証」
日本獣医内科学アカデミー2011 年大会 教育講演「よくわかる漢方薬の基礎と応用」
など、多数講演。
質疑応答
※ 講義の進行は、症例から学ぶ診断と治療が中心となります。実際の運用を解説しながら基礎知識を理解していただく形式となります。
東京都北区東田端1-8-11
03-3819-1111
大阪会場
大阪府大阪市中央区本町1-4-5
06-6264-9800(代)
福岡会場
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
会員獣医師: 9,000円 (テキスト代含む・税別)
一般獣医師: 25,000円 (テキスト代含む・税別)
※昼食は各自にてお願い致します。
※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。 (上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)
自然の生薬の力を借りて、治癒力を整える漢方薬は世界中で注目されています。漢方薬は、現代医学との融合により新しい展開や治療への応用が実践されており、現在では小動物臨床においても幅広く活用されるようになりました。漢方薬を含む生薬は、薬理作用が複雑かつ多種多様で、東洋医学独自の診断技術と共に活用されてきました。しかし、現代の小動物臨床においては、よりわかりやすく安全で確実な漢方薬の使用方法が求められています。
本講座では、抗ガン剤との併用で効果(化学療法の副作用を抑えると同時に漢方薬の抗腫瘍作用を期待・貧血、白血球減少を抑えることができ、下痢や嘔吐などの消化器症状を抑制)が注目される漢方薬や、下痢や嘔吐など日常よく見かける症状に対して即効的に効く漢方薬まで、実践的な処方について解説し、東洋医学の基礎的な考え方を理解していただくよう試みました。
漢方薬に関する基礎的な知識から、東洋医学における診断学と実際の使用方法までわかりやすく解説しますので、是非ご参加ください。