「歯を削らない、神経を抜かない」むし歯治療「ドックベストセメント療法」の日本における第一人者。 独自の予防歯科プログラムとともに食事指導を行っている。
医学博士
医療法人小峰歯科医院理事長
日本抗加齢医学会専門医
ラオスヘルスサイエンス大学教授
日本全身歯科研究会会長
【著書】
30名
10:00~16:00(昼休憩含む)
※諸事情により中止となりました。
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東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F
03-3451-4571
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一般歯科医師 | 39000円(税込42900円) |
元々、演者は削るカリエス治療に疑問を感じていた。自分で治療した歯がダメになることを経験し、自分の勉強不足を感じ再勉強を繰り返した。しかし結果的に改善は見られなかった。そこで、削らない治療を模索してみた。するとカリエスを作らないよう予防が大事と考えるようになった。幸い予防歯科という言葉が一世風靡し、演者の得意分野である食事と歯科疾患についての研究もスタートした。
その結果、Doc’s Best治療とも出会えた。この治療法が益々、カリエス成因論探求の足がかりにもなった。恐らく、世界中のカリエス成因論の基盤はDoc’s Best治療法発祥のロマリンダ大学の研究からと思われる。そして、ロマリンダ大学理論と演者の独自の臨床経験基盤の研究から更に進化させた理論に発展させてきた。そして、今回更なるヨーロッパの理論をミックスさせた理論を公開させていただきたい。
実は、一部のカリエスだけ成因が説明できないものがあったが、今回全てのカリエスの成因が説明できるようになったのである。もちろん、カリエスだけでなくペリオについても新理論を入手できた。これらの詳細を解説させていただき歯科界に広めて予防に貢献したいと思う。