昭和大学 歯学部 歯科補綴学講座 教授
昭和大学歯科病院 病院長
【略歴】
日本補綴歯科学会・日本顎関節学会 指導医・専門医
日本口腔インプラント学会・日本デジタル歯科学会 専門医
国際補綴学会(ICP)・日本顎関節学会・日本顎口腔機能学会・日本デジタル歯科学会 理事
10:00~16:00(昼休憩含む)
※諸事情により中止となりました。
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
※諸事情により中止となりました。
大阪市西区靭本町1-8-4
06-6443-5321
【大阪駅・新大阪駅から】
【天王寺・難波駅から】
学際デンタルセミナー会員 | 9000円(税込9900円)(ハンドアウト付き)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 35000円(税込38500円)(ハンドアウト付き) |
歯科衛生士・歯科助手・技工士 | 15000円(税込16500円)(ハンドアウト付き) |
学際デンタルセミナー会員限定(3ヶ月配信) | 19000円(税込20900円)ご入会はこちら |
デジタル・デンティストリーは歯科医療のワークフローを根本的に変えつつあります。CAD/CAMを用いたクラウン製作過程のデジタル化はその代表例であり、ロストワックス法による従来型の歯科技工ワークフローがCAD/CAMによるデジタル・ワークフローに取って代わられようとしています。さらに、口腔内スキャナーを用いて光学印象を行い、モノリシック材料を用いれば、従来歯科医療、特に補綴歯科治療において中心的役割を担ってきた模型製作も不要となり、補綴装置製作のすべての過程をデジタルデータのやりとりで完遂できる「フルデジタル・ワークフロー」による治療が可能になります。こうしたワークフローは診療の合理化のみならず、経済性の面からも利点があり今後、歯科医療の標準的ワークフローとなると予測されますが、その普及のために最も重要な課題は口腔内スキャナーの普及です。講演では口腔内スキャナーの基礎から、クラウン・ブリッジやインプラント上部構造のデジタル・デザイニングにおける活用法まで、数多くの臨床症例を供覧しながら解説します。併せて、各社口腔内スキャナーの特徴・機能についても概説する予定です。