山口歯科医院 院長
【略歴】
【所属学会・資格】
包括歯科医療研究会
臨床歯科を語る会所属
30名
10:00~16:00(昼休憩含む)
大阪市西区靭本町1-8-4
06-6443-5321
【大阪駅・新大阪駅から】
【天王寺・難波駅から】
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
学際デンタルセミナー会員(法人・個人) | 41800円(税込)+ 実習材料費5500円(税込)ご入会はこちら |
【ペア割】法人会員 Dr.+法人会員DH | 64900円(税込)+ 実習材料費11000円(税込)(2名分) |
【ペア割】個人会員 Dr.+一般DH | 75900円(税込)+ 実習材料費11000円(税込)(2名分) |
一般 Dr | 63800円(税込)+ 実習材料費5500円(税込) |
一般 DH | 52800円(税込)+ 実習材料費5500円(税込) |
口腔機能の問題である口腔習癖があると、歯列・咬合など形態の問題が生じます。
口腔習癖は様々な種類があり、それぞれ対応も異なります。
今回はその中から将来難症例になる可能性がある[開咬]、[過蓋咬合]、[正中のずれ]などの不正咬合を引き起こす口腔習癖について、その診断と対応について解説します。
口腔習癖に対しては、口腔機能を改善する訓練である機能訓練が必要です。
ところが機能訓練はなかなか取り組みにくく、実際どのように行っているのか? という質問をよく耳にします。
そこで今回は機能訓練の勘所を一つひとつ[実習形式]で解説します。
また、複雑に絡み合ってわかりにくい口腔習癖の診断を分解し単純化し、対応を明確化するために、口腔内にあるさまざまな問題をアイコン化して分類し、見える化する方法を提案しています。
症例をみて問題をアイコン化して抽出し、実際にどのように対応するかを実習形式で解説します。
口腔習癖への取り組みは簡単には成果が出ないこともあるので、これから始めようとお考えの方には敷居が高いものと思いますが、わかりにくく解決が難しい口腔習癖をわかりやすく捉えられるようになってもらいたいと思っています。