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白石歯科医院(茨城県結城市 開業)
咬み合わせ医療会主宰
※誠に勝手ながら、大阪会場は諸事情により開催中止とさせていただきます。
大阪市中央区谷町7-4-15
06-6762-5681
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
教材付き、1日目夜の軽食と2日目の昼食付き
法人・個人会員 | 78,000円(税込85,800円)+実習材料・教材費36,000円(税込39,600円)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 98,000円(税込107,800円)+実習材料・教材費36,000円(税込39,600円) |
歯科技工士 | 60,000円(税込66,000円)+実習材料・教材費36,000円(税込39,600円) |
当院に、顎関節症という事で初診来院される患者さんの多くが、過去にスプリント装着の経験があります。がしかし、決まって、今現在は使用していないと言うのです。それどころか、全く改善しないので、当院への初診来院となっているのが実情です。
このような患者さんに出会ったことはありませんか? おそらく、顎関節症に罹患しているほとんどの患者さんの口腔内には、何らかの補綴処置、あるいは全顎的な歯列矯正が施されていると思われます。中には、かなり大掛かりな補綴処置が施されているケースも多々あることでしょう。更に、患者さんからの問診によれば、『差し歯やブリッジ、あるいは入れ歯は作ってもらったけど、咬み合わせの方はやってもらっていなかった』とか、『咬み難いけど、そのうち慣れるのかな? と思い、放っておいた!』などと言うのです。同じような事を患者さんから聴いた事はありませんか?
このセミナーは、私の質問的な投げ掛け? に共感できる歯科医師を対象とするものです。顎関節症の主たる原因は、おそらく補綴治療に際しての咬合採得と咬合調整のエラーが招いているのではないかと、私は考えている歯科医師です。
実際に、患者さんから直接聴く限りでも、『歯医者さんが、ハイ咬んで!』という手技で、簡単に咬み合わせを診ていた(採っていた)とか、簡単に咬み合わせを削ってもらったというのが、素人でも感じていたと言うのです。本来、歯科医師が行う咬合採得と咬合調整は、補綴治療の範囲や過去の補綴処置にもよりますが、事前の咬合診査をした上で、慎重に行う手技ではないでしょうか。
今回のセミナーでは、その事前の咬合診査を≪顎の動きから咬合を診る!≫と題して、受講者が身を持って体験できるものです。是非一度、その体験をしてみて下さい。お待ちしております。