東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 顎顔面外科学分野 准教授
【略 歴】
1997年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
2000年2−3月 ドイツFreiburg大学顎顔面外科に留学
2000年3月 東京医科歯科大学大学院歯学研究科博士課程修了
2000年4月 東京医科歯科大学歯学部附属病院口腔外科 医員
2002年4月 日本学術振興会 特別研究員
2004年8月 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科顎口腔外科学分野 助教
2013年4月 東京医科歯科大学歯学部附属病院口腔外科 講師
2014年6−8月 ドイツFreiburg大学顎顔面外科に留学
2017年4月 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科顎口腔外科学分野 准教授
2019年4月 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科顎顔面外科学分野 准教授
現在に至る
【歯学博士】
日本口腔外科学会専門医・指導医
日本口腔外科学会 代議員
日本再生医療学会認定医
日本口腔インプラント学会会員
日本顎顔面インプラント学会会員
※中止となりました
福岡市博多区博多駅中央街2-1
092-474-5280
※中止となりました
大阪府大阪市中央区中寺1-1-54
06-6762-9471(受付)
※中止となりました
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-2
03-3269-4331
学際デンタルセミナー会員 | 9,000円(税別・テキスト代含む)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 35,000円(税別・テキスト代含む) |
歯科衛生士・歯科技工士等 | 15,000円(税別・テキスト代含む) |
※学際デンタルセミナー会員(個人会員・法人会員)の通常セミナー受講料は、前納に限り税別9,000円とさせていただきます。
口腔外科に携わり20年以上になりますが、未だに手術前に緊張感は抜けません。手術手技を向上させることは当然重要なことですが、手術前の準備が非常に重要であることをお伝えしたいです。事前にどれだけ、準備ができて、手術シミュレーションできているかが成功の大きな鍵となります。これは大きな手術も小手術であっても同じだと思います。今回の講演によって、少しでもそのお手伝いができれば嬉しく思います。
ほんの少しの配慮をすることで、手術結果や患者の印象は大きく変わる可能性があります。私が今まで培ってきたそのような臨床におけるコツやこだわりをお話しさせていただきます。
そして、無理して手術に手を出して欲しくない場合もあります。そのような大学にご紹介していただいた方が良い症例などの見分け方についても触れられればと思います。歯科医師側からも患者側から見ても安全に行える医療は非常に重要です。
また、私の長年の研究テーマである骨造成や歯の移植についても最新の知見を交えてご紹介できればと思います。明日からの臨床に活かしていただければ幸いです。