~ 体験して覚える正しい姿勢づくりとお口の機能 ~
医療法人西川歯科 院長 (大阪府豊中市開業)
※大阪開催と東京開催はインストラクターが各1名加わります。
定員32名
福岡県福岡市博多区博多駅南1-8-31
092-467-1113
定員54名
大阪府大阪市中央区中寺1-1-54
06-6762-9471(受付)
定員54名
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
学際デンタルセミナー会員 | 18,000円(税別)(テキスト代含む)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 38,000円(税別)(テキスト代含む) |
歯科衛生士・歯科助手・歯科技工士 | 27,000円(税別)(テキスト代含む) |
※学際デンタルセミナー会員(個人会員・法人会員)の通常セミナー受講料は、本年より前納に限り税込19,440円とさせていただきます。
※受付作業円滑化のため、事前振り込みのご協力をお願い申し上げます。
※当日のお支払の場合、受講料は税込20,000円とさせていただきます。
お口ポカン、食事の悩み、言葉の不明瞭など子どもたちの口腔機能に関する話題が最近よく取り上げられており、新生児・乳児が哺乳期、離乳期を経て「食べる」機能を獲得するプロセスや、口腔機能が果たす役割の重要性についてはもはや周知のところです。今般の診療報酬改定における口腔機能発達不全症という疾患名において、15歳未満では歯科疾患管理料 小児口腔機能管理加算が新設されました。しかし、臨床現場では「何をどのように見たら良いのかわからない」「何をどのように支援したら良いかわからない」「どのような介入ポイントがあるのかわからない」といった具体的なアプローチの手段がまだ持てていないのも現状ではないでしょうか。
「食べること」は子どもたちの健全な発達や発育を支え育むといった重要な意義があり、知育・徳育・体育の学習のみならず健康で生きていくための息育(呼吸)・足育(姿勢)にも影響し、人間の成長には欠かせない行動です。そのため適切な介入ポイントを見逃していくことは子ども達の未来に関わります。健全な機能育成のためには新生児期乳幼児期からの発達への理解と養育者へのケアが必要であると考えます。
今回の講演・実習では、養育者に常に寄り添い指導する機会が多い歯科医師、歯科衛生士、歯科助手をはじめ、保育士や管理栄養士、医療従事者、教育者など小児に関わる多職種の方々にも有用な可能な内容となっております。ぜひご自身の身体で体験し、明日からの指導にお役立て下さい。