医療法人社団秀飛会理事長
日本顎咬合学会指導医
日本大学客員教授
Zimmer dental公認インストラクター
日本ピエゾ臨床研究会会長
1.インプラント治療の目的
2.患者目線のインプラント治療とは
3.基本的なインプラント選択基準
4.埋入時期の再考 (抜歯即時、抜歯待時、遅延埋入)
5.審美領域でのインプラント埋入と補綴設計
6.上顎洞底までの垂直骨量が少ない場合の対処
7.患者負担を減らすための多数歯欠損の治療計画と実際
8.有効なガイドサージェリーの使用法
大阪市中央区谷町7-4-15
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学際デンタルセミナー会員 | 9,000円(テキスト代含む) |
一般歯科医師 | 35,000円(テキスト代含む) |
歯科衛生士・歯科助手 | 15,000円(テキスト代含む) |
超高齢化社会において、欠損補綴のスタンダードケアとしてのインプラント治療の需要はますます高まっている。今日では、歯科臨床において避けては通れない治療であることは言うまでもない。しかし、患者目線からみたインプラント治療のイメージとしては、外科処置であるために痛くて腫れる、治療期間が長い、費用が高いなど負のイメージが多い。
実際にそのような治療を行うと、その患者は新たに歯を欠損しても、自らインプラント治療を望まない。当然ながらインプラント症例数は減少し、けっして上達はしない。
一般開業医においての今後のメインストリームは、どのような症例においても短時間の手術で、いかに痛みや腫れを少なくし、短期間で治療を終えることが重要となる。また、そのインプラント治療結果に対してのクオリティと予知性が確信出来れば、その歯科医院は、今まで以上により繁栄することは間違いない。本講演では、そのような患者目線での優しいインプラント治療を志すための考え方および知識、難症例に対する対処について数多くの経過症例を供覧し、明日へのインプラント治療に役立つ情報を与えることにある。