~有病者・高齢者・妊婦・小児患者への実践的な処方~
東京医科歯科大学大学院 顎顔面外科学分野 助教
福岡会場
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F
03-3451-4571
大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11
06-6251-5820(代)
会員 | 9,000円(テキスト代含む) |
一般歯科医師 | 35,000円(テキスト代含む) |
一般衛生士 | 15,000円(テキスト代含む) |
日常の歯科臨床において、鎮痛薬と抗菌薬の投薬は欠かせません。しかし患者さんが妊婦や小児の場合、成人と異なり投薬に特別な配慮が必要です。また高齢者では、他科から様々な薬が処方されており注意が必要です。
日本はすでに超高齢社会であり昨年、4人に1人が65歳以上の高齢者となりました。さらに20年後には3人に1人が高齢者と推計されています。今後ますます内科から多くの薬が処方されている患者さんが増えてきます。また歯科医院に来院される患者さんは高齢者に限らず、妊婦・授乳婦、小児や内科的疾患をお持ちの患者さんに対しても安全に投薬するための知識が必要となります。
一方、日々忙しい臨床の中で一人一人の患者さんに的確に安全に投薬をすることは、薬の処方に慣れているベテランの先生はもちろんまだ処方に迷っているビギナーの先生にとっても難しいことかもしれません。
今回このセミナーでは、高齢者、妊婦・授乳婦や小児に対して投薬する際の配慮や工夫と循環器疾患、呼吸器疾患などの基礎疾患に関する基礎的知識とそれぞれの疾患に対して安全で適切な薬の選択方法や実際に薬の処方をおこなう上で注意すべき点ついて解説します。
処方に関する知識や患者さんの基礎疾患、生理状態について理解を深め、薬の知識を整理・再確認していただくセミナーです。