~歯科医師・歯科衛生士として何ができるか考えてみましょう~
鶴見大学歯学部 歯内・歯周病学講座 講師 口腔保健科 科長
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会員 | 9,000円(テキスト代含む) |
一般歯科医師 | 35,000円(テキスト代含む) |
一般衛生士 | 15,000円(テキスト代含む) |
平成17年10月に「従来型の歯周病治療を見直そう!」という演題の中で、長期に経過を追ってみると、原因のわかりにくい再発例(失敗例?)も見受けられ、再発例の原因を精査し,再考してみることによって、今まで見えていなかった(診断できていなかった?)ことが見えてくることがあると講演致しました。疾患タイプ別に診断を行うことにより、治療方針が明確となり、対処もしやすくなることはご理解頂けたと考えております。
そこで本講演では、前回の内容を踏まえ、歯科医師・歯科衛生士としてどのような臨床症状に注目し、診断を行い、具体的にどのようにアプローチしてゆけばよいのか、また、症系分類の重要性も講演する予定です。
症例を整理し、データを蓄積・管理してゆけば、将来、各種学会の認定歯科衛生士・認定医・専門医・指導医を申請する際にとても役立ちます。症例を数多く経験することにより、自分の中で症系分類がしやすくなり、診断・治療方針の決定がスムーズに行えるようになると思います。
歯科医師・歯科衛生士として、病態の異なる患者さんにどのように対処してゆけばよいのかを臨床例を提示しながら、わかりやすく解説してみたいと思っております。
初めて受講される方でも前回の復習も行いますのでご安心ください。
歯科医師・歯科衛生士を問わず、多くの皆さまのご参加をお待ちします。