2024年9月1日
~有病者・高齢者・妊婦・小児患者への実践的な処方~
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面外科学分野
東京会場
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
大阪会場
大阪市中央区本町1-4-5
06-6264-9800(代)
福岡会場
福岡県博多区博多駅前2-1-1
092-431-1228
会員 | 9,000円(テキスト代含む) |
一般歯科医師 | 35,000円(テキスト代含む) |
一般衛生士 | 15,000円(テキスト代含む) |
日頃の歯科臨床において、鎮痛薬と抗菌薬の投薬は欠かせません。しかし忙しい臨床の中で、ほかに適切な薬はないかと疑問や不安を感じながらも、つい同じ処方を繰り返してしまう経験をお持ちの方も多いと思います。今後さらに高齢化が進み、他院から多くの薬を処方されている方が増えてきていますので、新たに薬を処方する場合にそれらの薬との相互作用について確認することも必要となります。
このセミナーでは、もう一度基礎から基本事項を確認し、実際に薬の処方をおこなう上で注意すべき点や、糖尿病、喘息、高血圧症などの基礎疾患をお持ちの患者さんや高齢者、妊婦、小児の生理状態に触れ、そのような患者さんに対して安全で適切な薬の選択方法や実際の処方例、日頃の疑問点などについて解説します。
このセミナーを受講され、薬だけでなく患者さんの基礎疾患や生理状態についての知識を整理・再確認して頂き、明日からの臨床において安全にかつ必要な薬を処方できるようになって頂ければ幸いです。