大阪府寝屋川市開業
東京都世田谷区太子堂1-7
03-3411-5123(学園本部総務部)
※大学内で、会場が変更になりました。
豊中市新千里東町1丁目4番2号
06-6873-2010
※法人会員では、歯科衛生士も上記会員受講料の適用となります。
ここ数年で患者さんの数が急速に減ってきて、先行きの経営が不安だと訴える声を頻繁に聞くようになりました。
この25年間になかった大きな変化がこの数年の間に歯科界で起こっていると、あるベテランの歯科コンサルタントが言っています。
歯科業界の成長曲線から見ると50年周期で歯科のムーブメントが起こっており、1995年をピークにこの業態は終焉を迎え始めているようです。
そして、2003年はそのムーブメントが今まであまり影響がなかった歯科医院にも押し寄せてくる最初の年であり、2007年は70%の歯科医院が経済のことに真剣に取り組まなければならない年になるようです。
しかし、これは次の業態である予防を中心とした大変明るい変化への始まりであるともいえます。
とはいえ、夜明けの直前がもっとも深い暗闇であるように一時的な後退は覚悟しつつ、次への準備をしなければなりません。
その準備とは、「予防中心の歯科医院への移行」「自費診療への移行」そして患者さんとのリレーションシップを重視した「患者中心の経営」です。
1日10人3日以上予約が埋まらない状態が2年間続き、打破するためのいろいろな問題を、自分なりに試行錯誤して改善してきました。その結果、現在の予約は2ヶ月先まで埋まっております。私の歯科医院で「どうやって患者さんを増やしてきたか。」「スタッフとの協同マネージメント」など実際に医院で実施してみて効果のあった経験を中心にお話させていただきます。