湯木どうぶつ病院 院長(名古屋市)
岐阜大学 客員准教授
質疑応答
東京会場
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
大阪会場
兵庫県尼崎市長洲西通1-3-23
06-6483-4371
福岡県福岡市博多区博多駅南1-8-31
092-467-1113
会員獣医師: 9,000円 (テキスト代含む・税別)
一般獣医師: 25,000円 (テキスト代含む・税別)
※昼食は各自にてお願い致します。
※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)
近年、我々開業医が臨床の現場で免疫介在性疾患に遭遇するケースは年々増加する傾向にある。これらの免疫介在性疾患は単純なものから複雑なものまで様々である。理想は二次診療施設での専門医による診断および治療であるが、現実問題として全てのケースにおいて飼い主様がそれらを望むわけではない。また、免疫介在性疾患の中には死に至るものも含まれ、早急な診断・治療が必要となるケースも少なくない。
皆様方が使い慣れているプレドニゾロン単剤で解決すればそれで良いのだが、なかには他の免疫抑制剤を併用しないと解決しないケースも少なくない。この併用する免疫抑制剤の1剤でも2剤でも多く使用できる知識を持つことで、寛解率が大幅にアップする可能性がある。
本セミナーでは、皆様方と実症例での治療を見て行きながら、免疫介在性疾患の治療薬を中心に基礎から応用まで解説する予定である。是非この機会にプレドニゾロン以外の免疫抑制剤に慣れてもらい、日常の診療に役立てていただきたい。