超音波日常臨床に即した超音波ドプラの原理と操作を極める 講義・実習ドプラの原理と操作を極める 講義・実習
~基礎的なドプラ操作と心エコー検査を理解する~
講師
茅沼 秀樹 先生
麻布大学 獣医学部 獣医放射線学研究室
インストラクター 数名
協力 日立アロカメディカル株式会社
定員
32名
プログラム
実技・実習ポイント
- 超音波ドプラ装置を8台用意し、1グループ4名編成にて実施
- 超音波ドプラの原理と操作手順
- 超音波における心臓の正常構造と正常血流ならびに異常構造と異常血流の評価
講義
10:00~12:00
- 超音波診断法における各種検査の原理と意味
- 超音波検査における正常像と異常像
質疑応答実習
13:00~17:00
- ドプラ装置の取扱いと正常血流の計測
- B modeにおける心臓の抽出法
- M modeにおける心機能計測法
質疑応答
開催日時・会場
東京会場
平成26年1月26日(日) 10:00~17:00
麻布大学 臨床センター
(神奈川県相模原市)
追加開催 平成26年3月21日(金・祝) 10:00~17:00
麻布大学 臨床センター
(神奈川県相模原市)
- 参加申込者には会場案内図をご送付致します。
- 定員制をとっておりますので、事前登録が必要となります。
受講料
会員獣医師 | 39,000円(昼食付き) |
一般獣医師 | 53,000円(昼食付き) |
- 実習材料費 別途 3,000円 (税別)
- 参加取り消しの場合は、開催2週間前迄にご連絡頂ければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します(上記以後のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を承ります)。
開催にあたって
超音波検査においては超音波ドプラ装置の低価格化と小型化によって、新規に導入または導入を検討している病院が多く認められる現状にある。 超音波ドプラ法は心臓の検査に有用性が高いことが認められているものの、操作や解釈が煩雑で十分に理解し、役立てていないものと思われる。
今回のセミナーは、胸部、主に循環器の診断を中心に、各種画像検査(超音波B・Mモード、カラー・パルス・連続波ドプラ)の意味と装置の操作手順、結果の解釈について基礎的な解説を行う。