日本獣医生命科学大学獣医放射線学教室 教授
質疑応答
大阪会場
兵庫県尼崎市長洲西通1-3-23
06-6483-4371(代)
東京会場は聖栄大学から交通ビルに変更になりました。
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
福岡県福岡市博多区博多駅南1-8-31
092-467-1113
会員獣医師 | 9,000円 (テキスト代含む) |
一般獣医師 | 25,000円 (テキスト代含む) |
2013年の2月から3月にかけて「視て聴いて理解する呼吸器疾患の臨床兆候」について講演した。前回からわずか2年という短いスパンで再度セミナー講演依頼をいただきました。そこで今回は、前回よりも実践的な内容を紹介したいと思います。猫喘息、気管虚脱で注意しなければならないこと、慢性気管支炎の治療目的は、根治ではなく寛解であることなどについて動画や成書、そして私自身の治療経験をもとに紹介する予定です。また呼吸器感染症である細菌性肺炎のうち、特に慢性あるいは難治性疾患に対してどのような内科治療を行うべきかについて薬理編(基礎編)と症例編(実践編)で紹介します。薬理編では、前回も講演しましたが抗菌剤についてどのような考えに基づいて選択するべきかについて、実践編では、実際に大学に来た紹介症例について私がどのような手順で診断し、治療をしていったのかについて時系列で紹介します。参加される先生方もご自身の病院にこれらの患者が来院した気持ちになって考えてください。最後に、私自身の中では「こんな症例もあるんだ!」と感じた喉頭疾患症例について動画を見ながら紹介していきたいと思います。