四国動物医療センター センター長
他、インストラクター 数名
東京:定員 32名
大阪:定員 32 名(定員に達しましたのでキャンセル待ちとなります)
定員制(申込受付順・会員優先) ※参加には、事前登録が必要です。
※一般獣医師の受付は4月13日より開始となります。
講義
実習
質疑応答
東京会場
東京都港区芝3-41-8
03-3452-3461
大阪会場
兵庫県尼崎市長洲西通1-3-23
06-6483-4371(代)
会員獣医師 | 49,000円+実習材料費28,000 円 |
一般獣医師 | 65,000円+実習材料費28,000 円 |
腫瘍の診断に病理組織診断は欠かせない検査です。腫瘍症例に対し,何らかの生検はほぼ全例で実施する必要があります。細胞診のための針生検や針吸引生検,腹腔内や血流に富む組織では超音波ガイド下で実施します。超音波ガイド下生検ではTru-cut生検針を用いた生検も実施します。これら各種生検法には、簡単なコツがありますが,このコツをマスターしないで組織を採取しても病理組織診断不可能な組織しか採材できないケースが多いと聞きます。これらのコツはパンチ生検や腰椎クモ膜下腔穿刺や骨髄液穿刺などすべての生検法にもコツがあると言えます。 腰椎クモ膜腔穿刺法は脊髄液採取以外に椎間板ヘルニアなどの診断に用いる脊髄造影法のテクニックですので臨床的に多く用いられるテクニックと言えます。
各種生検法を座学のみでマスターすることは難しく、実習によってテクニックとコツを学ぶことは理想的な勉強法であると思っております。
実習では、超音波ガイド下針生検やTru-cut生検など、各種生検法のテクニックとコツをマスターしていただければと思っております。