ネオ・ベッツVRセンター
Ⅰ.神経学的検査の基本
Ⅱ.頚部椎間板ヘルニアに対する診断・治療
Ⅲ.その他の頚部脊髄疾患の診断・治療
※宇根先生に症例を提示していただき、グループ単位で治療までのプロセスを検討。
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11
06-6251-5820(代)
福岡県福岡市博多区博多駅南1-8-31
092-467-1113
会員獣医師 | 9,000円 (テキスト代含む) |
一般獣医師 | 25,000円 (テキスト代含む) |
頚部脊髄の疾患は、四肢の麻痺のみでなく、時にホルネル症候群、斜頚、疼痛、排尿障害などの症状を発現させることもあります。そのような疾患に対してどのように対処すべきかに関しては容易ではないと思われます。しかし、頚部椎間板ヘルニアのような疾患ではその疾患の知識を十分に有して対処することが、臨床獣医師に望まれるのが現状であると思われます。
今回は、そのような頚部脊髄の疾患を理解して対処していくために、頚部椎間板ヘルニアを中心とした頚部脊髄疾患の診断・治療を解説します。その中には,動画を交えて視診や神経学的検査の評価、そして依頼したCTやMRIの読影についても説明し、それらを基に治療選択肢に関して解説します。また、頚部椎間板ヘルニア以外の頚部脊髄疾患に関しても、要点を絞って紹介する予定です。さらに今回は,動画や検査データを提示しながら、参加者による症例検討(グループ単位を計画)を行うことで、聞くだけの講義ではなく、参加者が考え、議論する講習会を予定しておりますので皆様の参加をお待ちしております。