ホームドクターがX線、エコーと病歴から鑑別リストを絞り診断するために!
日本獣医生命科学大学 獣医放射線学研究室 講師
【講師略歴】
【所属学会等】 アジア獣医内科学専門医協会(AiCVIM)専門医(内科)
10:00~16:00(途中、休憩・昼休みを含む)
呼吸動画・X線検査画像・透視X線検査画像 内視鏡画像・CT/MRI検査画像を用いて紹介します
東京都新宿区神楽坂1-2 株式会社 芳楽社(ほうらくしゃ)
03-3269-4331 / 03-3260-9856
現在猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回り、以前よりも猫の動物病院への来院が増えています。また近年では飼育環境の変化に伴い猫の室内飼いが増え、感染症や事故により死亡するリスクが減り、平均寿命も延びています。そのような背景から、以前は診断されなかったもしくは発生していなかった疾患が認められています。呼吸器疾患も例外ではなく、長生きしているからこそ発生する疾患や、日本独特な人気品種に関連した疾患も認められています。
本講演ではそのような背景にも着目し、総論として日本における人気品種と呼吸器疾患の関連、日本獣医生命科学大学付属動物医療センター呼吸器科のデータに基づき疾患の発生頻度をお話しします。また呼吸器疾患の診断には、呼吸器疾患の知識・画像診断能力の二つが重要となります。それら二本柱を身に付けるために、各論として発生頻度の多い疾患を沢山の呼吸動画・X線検査画像・透視X線検査画像・内視鏡画像・CT/MRI検査画像を用いて紹介して行きます。「猫の」呼吸器疾患は「犬の」呼吸器疾患とは全く異なります!! この機会に猫の呼吸器疾患を重点的に学びませんか。皆様のご参加をお待ちしております。
会員獣医師 | 9000円(税込9900円)(ハンドアウト付き)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 27000円(税込29700円)(ハンドアウト付き) |