~歯科小外科・局所麻酔に強くなり、スマートにOpeを行うために~
カワラダ歯科・口腔外科 院長、平成歯塾 塾長
諏訪 若子 先生・諏訪 裕彦 先生・川原田 幸司 先生,他
6名限定 大変申し訳ありません。定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちの受付となります。
※下記のカリキュラムを、毎回適宜組み合わせながら、コースは進行します。
(数例,清潔介助をして頂きます.介助は技術修得の要.テクニックを盗む絶好のチャンス)
※Ope内容は.患者さんの都合等により,多少変更になる事がございます。
小外科器具の紹介と正しい使い方.縫合実習 (チョット時間をかけて)
滅菌グローブの装着の仕方,手術野の消毒法
8 (下顎右側)埋伏模型実習(模型でマスター,埋伏智歯も恐くない )
下顎水平埋伏智歯の抜去手術法 ―麻酔から縫合まで―
総論(1):開業歯科医にとっての歯科小外科の位置付けと重要性
総論(2):外科の上達法;好きになる秘訣
(お申込みの方には、会場案内図をご送付致します)
三重県津市新町2-5-52
280,000円
(実習材料費別途必要 50,000円 / 受講者ご本人の昼食代含む)
※3回の分割にてお支払い下さい(分割手数料無し)。
※一括払いも承ります。
※実習材料費は初回お支払い分に含まれております。
目下我が国では、日本の科学水準の高さを思わせるノーベル物理学賞受賞の嬉しいニュースに沸き立っていますが、我々の歯科界でのトピックはインプラントでしょう。保険外で高額ながら需要増加、段々コンセンサスも得られて来ましたが、反面、失敗例続出で訴訟等の社会問題にもなって参りました。
元来、インプラント施術は歯科外科の基本さえマスターしていれば、大きな失敗は考えられないものです。
ではなぜ危険な失敗例が多発するのか? 最大の原因は、顎・口腔領域の解剖学的知識の不足と外科技術の未熟さです。
演者は常々『埋伏智歯を抜ける腕があれば、インプラントは絶対失敗しない!』と思っております。
要点は、①伝達・浸潤麻酔を完璧に効かせる。②顎・口腔領域の構造を熟知、X線写真を正確に読み取り、③施術に必要な器具・器材を整え、正しい操作を身に付ける。④術前術後の患者さんへの十分な説明。⑤適切な偶発事故への対応。等々です。
当セミナーでは、実際の患者さんへのオペを見学・体験しながら、並行して模型による実習やスライド・DVDによる講義を通して完璧に奏効する伝達・浸潤麻酔法、術後の出血を防止する縫合法、感染・腫脹抑止の薬剤投与と罨法等々を徹底的にマスターして頂きます。
先生方が歯科外科を(補綴の生PZ等も含め)苦手に感じられる大きな理由は、麻酔が良く効かず、術中に患者さんに痛みを訴えられたり、浸潤麻酔の止血効果が不十分で、術中術野が確保されなかったりしたからであります!
当セミナーのモットーは、局所麻酔の徹底習得、口腔解剖学の完全復習、外科の器具・器材の正しい選択・操作法の理解。そうすれば、必ず外科に自信が持てるようになりますよ!