花田 信弘 先生鶴見大学歯学部 探索歯学講座 教授上田 順子 先生川南歯科医院 歯科衛生士上田 友和 先生Oral Bio Design 株式会社 歯科技工士堀江 要一 先生有限会社イポナコロジー小坂 啓 先生伊藤超短波株式会社他、症例発表医院協力(あいうえお順)
伊藤超短波株式会社
有限会社イポナコロジー
ウェルテック株式会社
Oral Bio Design株式会社(旧アイディエーテクニカルサポート)
株式会社ジーシー
株式会社シケン
株式会社成田デンタル
ライオン歯科材株式会社
申込みから 受講までの流れ受講申し込み↓弊社より、受講証・会場案内図、受講当日持参品案内、受講料請求書と参加者各自の3DS用リテーナーを開催当日までに作製するため、石膏模型の作製留意点をまとめた書類を送付。↓指定期日迄に指定場所へ石膏模型を送付。
(受講日迄に各自のリテーナー完成)↓受講開始
※歯科医師が参加した医院は、本講習会終了後に鶴見大学歯学部探索歯学講座のホームページに3DS実施医院として掲載いたします。
1~3日目のプラグラム
10:00~11:30除菌の重要性と3DSの概要
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授11:30コーヒーブレイク11:40~12:30鶴見大学での除菌外来プロトコール
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授12:30昼食13:30~14:20唾液検査・細菌検査の方法と実際 ※参加者が検査の実技を行う
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授14:20~14:50唾液検査の結果による使用薬剤の選定法
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部14:50コーヒーブレイク15:00~15:203DSリテーナの用途別種類と印象採得時の留意点
【講師】上田 友和 先生 Oral Bio design(株) 歯科技工士15:20~16:00医院での3DSの取り組みとプランニングシートの作成法
【講師】上田 順子 先生 川南歯科医院 歯科衛生士16:00~16:30本日のまとめ・質疑応答
10:00~10:50前回細菌検査の結果と薬剤選定法
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授10:50~11:10前位相差顕微鏡を用いての患者説明法
【講師】 堀江要一 (有)イポナコロジー11:10コーヒーブレイク11:20~12:303DSにおけるホームケアの実際
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授12:30昼食13:30~15:00歯周基本メンテナンスと3DSを成功させる物理的清掃法のコツ
【講師】上田 順子 先生 川南歯科医院 歯科衛生士15:00コーヒーブレイク15:10~15:40治療計画・生活習慣問診の仕方・Ptとのコミュニケーション
【講師】上田 順子 先生 川南歯科医院 歯科衛生士15:40~16:10唾液検査・細菌検査の実際(各自実習)※参加者が検査の実技を行う
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授16:10~16:30本日のまとめ・質疑応答
10:00~11:00前回細菌検査の結果と3DS実施手順の確認
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授11:00コーヒーブレイク11:10~12:10栄養・プロバイオティクス・保健指導の実際
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授12:10~12:30体組成計を用いての保健指導
【講師】小坂 啓 先生 伊藤超短波(株)12:30昼食13:30~14:303DS実施歯科医院からの症例報告
【講師】上田 順子 先生 川南歯科医院 歯科衛生士14:30コーヒーブレイク14:40~15:00経過記録の方法とその重要性
【講師】上田 順子 先生 川南歯科医院 歯科衛生士15:00~15:403DSを体験しての感想・問題点(グループワーク)
【講師】上田 順子 先生 川南歯科医院 歯科衛生士)15:40~16:30本講習会のまとめと質疑応答
【講師】花田 信弘 先生 鶴見大学歯学部 教授
東京都港区新橋5-15-5 交通ビルB1
財団法人 国鉄労働会館
03-3437-6733
開催日:
大阪市西区靱本町1-8-4
TEL:06-6443-5321
【大阪駅・新大阪駅から】
【天王寺・難波駅から】
開催日:
申込締切日: 平成27年5月16日(土)
学際デンタルセミナー会員 | 78,000円(教材費別途 29,000円) |
一般歯科医師 | 99,000円(教材費別途 29,000円) |
法人会員歯科衛生士 | 48,000円(教材費別途 29,000円) |
一般歯科衛生士 | 57,000円(教材費別途 29,000円) |
予防歯科の観点から考えれば、歯面のバイオフィルムを除去する生活習慣が大切なことは論をまたないことでありますが、バイオフィルムは一度除去しても数カ月後にはまた歯面に付着・形成されます。
また、バイオフィルムを除去しただけでは口腔内のレンサ球菌・歯周病菌は除去できません。これらの菌を除去しない限り、う蝕や歯肉炎・歯周病は予防できないことは周知のとおりです。
そして近年はこの口腔内細菌が血管に入り、アテローム性プラークを形成し、血管を老化させ様々な生活習慣病を増幅させることが解っております。このような因果関係を考えた場合、歯原性菌血症は歯科医師が制御し、口腔のみならず全身の健康を維持することが重要な職務と考えられるようになりました。
その具体的な方法として弊社では5年前より細菌除去療法として3DS(Dental Drug Delivety System)の普及を目指し、セミナーの開催、e-ラーニングによる学習ソフト・出版物の発刊等を行ってまいりました。
そして昨年より、鶴見大学歯学部の花田信弘教授を中心に多数の皆様のご協力のもと3DSを参加者自身が体験し、そのシステムを完全に習得していただく体験型実技講習会を開催いたすこととなりました。
各歯科医院様におかれましても、必ずやこの3DSが明日からの臨床をより一歩進んだ方向へ導くものと確信いたす次第です。多数の歯科医師、歯科衛生士の方々のご参加をお待ち申し上げます。