〜スタッフが変われば医院が変わる〜
医療法人ほんだ歯科 理事長・院長
1980年 山口大学農学部獣医学科卒業
1980年 (旧)厚生省入省
1988年 (旧)厚生省退官
1989年 大阪大学歯学部専門部学士編入
1993年 大阪大学歯学部卒業
1997年 医療法人ほんだ歯科設立
日本口臭学会 常任理事
日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 常任理事 他協力(株)エクセレントブレス
(株)タイヨウ
エフアイエス(株)
長瀬産業(株)
(株)アルファネット
(株)ライフ
歯科医師 定員:30名
スタッフご参加:1医院2名迄
・口臭と口臭症の診断と治療概論
・口臭の評価(官能検査・各種ガス測定)のデモンストレーション
・ドライマウスとドライマウス症の診断と治療概論
・口腔心療内科的アプローチ・・認知行動療法の手法
・口腔生理機能検査実習
・口臭に対する無臭化(デオドラント)ドライマウスへのトリートメントの理論と実習
・口臭外来・ドライマウス外来におけるチーム医療体制と予防モデルの構築など
質疑応答
※但し状況によりプログラム内容は若干変更されることが有ります
大阪市西区靭本町1-8-4
06-6443-5321
【大阪駅・新大阪駅から】
【天王寺・難波駅から】
東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F
03-3451-4571
※スタッフのご参加は1医院より2名迄可能です。
実習教材費用:13,000 円 ※受講料と別途必要になります。
前回の講演では、口臭を主訴として来院される患者を、現在までの学術的研究結果から臨床の中で如何に対応して行くかを講義した。しかし、口臭治療のニーズは年々高まり、需要が多くなるにつれ、内容が増え細分化され、診療を行う歯科医師側にとっても患者の症状ごとに適切な対応ができる技術を要する状況に至っている。特に口臭を訴える患者には、治療そのものと併せてメンタル面でのサポートが重要になる為、他の歯科治療の様に患者の症状を可視化できるものばかりではなく、患者を理解させる技術を習得する事が要請される。
この度のセミナーは“ハンズオンセミナー”として、前回の“口臭と口臭症”から、さらに臨床現場で即実践可能な方法論について講義と実習を行い、日常の臨床上で如何に採り入れるかを考えていきたい。特に、このプログラムでは、患者が年々増加しつつある“ドライマウス症”への対応も取り入れ、歯科領域だからこそできる症状への取り組みや、口臭症治療に関する設備、アシスタントの役割の重要性についても実習を交えて話したい。