〜明日から実践できる臨床への応用〜
日本大学歯学部 教授
保存学教室修復学講座
40名
※当セミナーは定員制をとっています。必ずご予約の上、ご参加ください。
10:00~11:001.レクチャー 接着の基礎と臨床的重要性11:00~11:202.ウシ歯を用いた接着体験11:20~11:453.レクチャー 臼歯へのレジン充填,そのポイント11:45~12:304.ハンズオン 臼歯部 Class II 充填12:30~13:30昼休憩13:30~14:155.レクチャー レイヤリングテクニックを支える基礎知識14:15~15:006.ハンズオン 前歯部 Class IV充填15:00~15:457.ハンズオン 前歯部 ダイレクトラミネートベニア充填15:45~16:008.レイヤリングに必要な器材,総括および質疑応答
東京都千代田区神田駿河台1-8-13
03-3798-4186
会員 | 45,000円+実習材料代が別途10,000円必要となります。 |
一般歯科医師 | 58,000円+実習材料代が別途10,000円必要となります。 |
Minimal Interventionという新しい治療概念が歯科臨床に導入され,これまでの金属修復物を用いた歯科治療にかわって,高分子材料を用いた審美治療が広く普及してきました。失われた機能と審美性を,優れた歯質接着システムと高い機械的性能を持った修復材によって回復することができるのです。修復材のなかでもとくに光重合型レジンは,歯質と類似の色調を有する審美修復システムとして改良が続けられ,毎日の歯科診療に欠くことができないものとなっています。
この研修においては,現在も大きな話題となっている光重合型レジンについて,接着性レジンに関する基礎的事項ならびにその臨床応用について,審美歯科の立場から概説する予定です。また,臨床テクニックを,動画を通じてお伝えするとともに,ハンズオン(実習)を行うことでこれを体得していただきます。
この研修では,審美性の高いレジン充填に必要な理論と実践を,バランスよく理解できることを主眼として構成されています。受講後には,臨床に反映できる知識とテクニックが必ず身につくはずです。