~最新の審美歯科修復システムとテクニックの実際~
日本大学歯学部保存学教室修復学講座 教授
昭和62年 日本大学歯学部卒業
平成3年 日本大学大学院修了 博士(歯学)
平成3年 日本大学助手(歯学部保存学教室修復学講座)
平成6年 米国インディアナ州立大学歯学部留学(平成8年まで)
平成15年 日本大学講師(歯学部保存学教室修復学講座)
平成17年 日本大学教授(歯学部保存学教室修復学講座)
協力 株式会社トクヤマデンタル
質疑応答
福岡県福岡市博多区博多駅南1-8-31
092-467-1113
大阪府大阪市中央区北浜東3-14
TEL:06-6942-0001
東京都港区芝5丁目26番30号 専売ビル8F
03-3451-4571
会員 | 9,000円(テキスト代含む) |
一般歯科医師 | 35,000円(テキスト代含む) |
一般衛生士 | 15,000円(テキスト代含む) |
Minimal Interventionという新しい治療概念が歯科臨床に導入され、これまでの金属修復物を用いた歯科治療にかわって、高分子材料を用いた審美治療が広く普及するようになってきました。このような臨床的背景の下に、歯冠色の回復、修正のために審美性修復材を用いた修復が積極的に行われています。とくに、修復材のなかでも光重合型レジンは、歯質と類似の色調を有する審美修復システムとして改良が続けられ、毎日の歯科診療に欠くことができないものとなっています。
本講演においては、大きな話題となっている光重合型レジンについて、接着性レジンに関する基礎的事項ならびにその臨床応用について、「接着」と「審美」とをキーワードとして、臨床テクニックなどについて解説を加える予定です。本講演を通じて、明日からの臨床に役立つ情報を少しでも多くお伝えできればと考えております。また、講演では審美性の高いレジン充填に必要な理論と実践を、バランスよく理解できることを主眼として構成する予定ですので、臨床に反映できる知識とテクニックの実際が必ず理解できるはずです。とくに、テクニックに関しては、ビデオを用いてのライブデモという利点を生かし、明日からの臨床に役立つヒントをお伝えする予定です。