~歯科小外科に強くなり、スマートにOpeを行うために~
☆土日を利用した全3回・6日間コース!
☆実習を講師の医院で行うメリット!!
歯科衛生士・助手の患者対応や、診療体系を臨床現場で体験していただけます。貴医院のスタッフ教育・診療体系を見直すきっかけとなるかと思います。
歯科衛生士・歯科助手同伴での参加の場合は、昼食代のみ申し受けます。
☆歯科小外科に強くなるために、基礎からしっかりマスター!
☆模型実習とOpe見学(希望者は施術も可)でレベルアップ!!
カワラダ歯科・口腔外科 院長、平成歯塾 塾長
6 名限定
※下記のカリキュラムを、毎回適宜組み合わせながら、コースは進行します。
Ope見学(見学は技術修得の要.テクニックを盗むチャンス)
1. バイタルサインのチェック法
2. うまく奏効させる浸麻・伝麻の実際
3. 痛くない抜歯のテクニック
4. 歯科小外科の様々な症例
―埋伏歯抜歯.連続抜歯.歯槽骨整形.難抜歯 F.Ope.. インプラント手術 等―
5. モデル患者の下顎水平埋伏智歯の抜去手術
―伝麻の注射位置・方法.切開線の入れ方.骨膜剥離法. 骨ノミの使い方.ヘーベルの操作法.抜歯後の処置.縫合法.止血法―
6. 術後の患者さんへの注意事項の説明,投薬の仕方
※Ope内容は.患者さんの都合等により,多少変更になる事がございます。
実習 (外科器具を正しく使いこなす―上達への近道)
小外科器具の正しい使い方.縫合実習
手術前の正しい滅菌グローブの装着の仕方,手術野の消毒法
8 (下顎右側)埋伏模型実習(模型でマスター,埋伏智歯も恐くない )
下顎水平埋伏智歯の抜去手術法―麻酔から縫合まで―
講義(歯科小外科に必要な知識満載)
総論1:開業歯科医にとっての歯科小外科の位置付けと重要性
総論2:外科の上達法;好きになる秘訣
1. 確実に奏効する浸潤麻酔・伝達麻酔
2. 小外科に必要な器具・器材と選び方
3. 歯科小外科に必須の口腔解剖・生理学.X線フィルムの撮影法・読影法
4. 浸麻・伝麻の自己採点と改善点
5. 切開時の注意点,腫瘍切開のタイミング
6. メスの持ち方,切開のコツ
7. 薬剤の使い方 ―抗生物質.消炎剤.鎮痛剤.etc.―
8. 備えておきたい救急常備薬
9. 神経麻痺を引き起こした時の対処法
10. 歯科小外科の診療補助の勘所.患者への対応法
11. 内科(他科)への対診.紹介状の書き方
12. まとめとQ&A
終業式
・修了証授与式
(お申込みの方には、会場案内図をご送付致します)
280,000円
(実習材料費別途必要 50,000円)
(受講者ご本人の昼食代含む)
お支払い方法
※3回の分割にてお支払い下さい(分割手数料無し)。
※一括払いも承ります。
分割払い支払い方法
初回支払額 130,000円
2回目・3回目支払額 100,000円
※実習材料費は初回お支払い分に含まれております。
※消費税は別途頂戴いたします。
先生の中には,『外科は何となく嫌だな!』と感じているけれど,『やっぱり自分でスマートに観血処置をこなしてみたい』と心の内で願っている方が,多いと思います。
苦手意識の理由をあげると,浸麻をして,周囲の粘膜(口唇や舌や頬)等には麻酔が効いているのに患者に痛みを訴えられたり・出血のために術野を明視出来なくなったりという経験や,観血処置に起因する偶発事故を恐れて・難しい手術は大きな病院の専門医に紹介すれば良いと考えたりして,積極的に臨床に取り入れる勇気が出て来ないのではありませんか?
一方,外科は結構出来ると思っておられる先生でも,勤務医なら院長先生や先輩の見様見真似で,開業後は自己流を加えて適当にということで,有効に器具・器材を使用し,正確な術式で外科に臨んでいる先生は,意外と少ないように見受けられます。
本実習ではそのような先生方に,基礎から応用までの正しいテクニックを,確実にマスターして頂くことを第一の目的としています。
術中に痛みを訴えさせない浸麻・伝麻の注射法等々外科をスマートにこなすコツを・シッカリと会得していただいて,自分の手で,抜歯や歯槽骨整形・F-Ope等を自由にやっていただけるようになれば,補綴や矯正の可能性が大きく広がります。
ご一緒に外科の上手な歯医者さんになりましょう!