JAとりで総合医療センター 高齢者歯科 科長
【略歴】
平成16年 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成20年 東京医科歯科大学大学院卒業
平成20年 4月より附属病院スペシャルケア外来(旧高齢者歯科外来)、
顎顔面外科外来(第一口腔外科)にて勤務
平成27年 東京さくら病院歯科口腔外科部長
平成28年 8月よりJAとりで総合医療センター口腔外科
平成29年 4月からは、口腔外科から独立し、現在はJAとりで総合医療センター
高齢者嚥下歯科科長、日本で初めて「高齢者・嚥下歯科」標榜を取得し
同科科長として業務にあたっています。
東京都港区芝3-41-8
財団法人駐留軍労働福祉財団
03-3452-3461
大阪市中央区谷町7-4-15
06-6762-5681
テキスト付き、お弁当付き
法人・個人会員 | 68,000円(税込74,800円)+実習材料費18,000円(税込19,800円)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 98,000円(税込107,800円)+実習材料費18,000円(税込19,800円) |
事前アンケート
受講者に合わせた内容の実習とするため、お申込み後にアンケートを送付しますので、ご協力をお願いします。
超高齢社会の今、在宅や施設への訪問歯科診療や、高齢者・要介護者の嚥下機能評価および摂食嚥下障害患者への対応ニーズは年々高まっています。そのため、嚥下内視鏡検査について学ぶ先生方も増えており、各地で様々な実習コースが開催されています。
しかしながら、ただ内視鏡を通せるようになってもそれだけでは実臨床では不十分です。操作方法や手技を学ぶことはもちろん重要ですが、適切な画像診断および治療、摂食機能訓練、患者指導など、学ぶべき内容は多岐に渡ります。
そこで本実習では、嚥下内視鏡の手技のみならず、診断時のチェックポイント、滅菌消毒などの器材の取り扱い、緊急時対応等、現場で役立つ臨床に則した内容をお伝えします。そのため、これから嚥下内視鏡検査の導入を検討している先生だけでなく、既に嚥下内視鏡検査を行っている先生方にとっても知識と技術を高めることのできるプログラムとなっています。少人数制で、相互実習の際もインストラクターとともにしっかりサポートしますので、安心してご受講ください。