2024年10月6日
DENTISTRY TOKYO SINCE 1925 MIYACHI SHIKA
歯科成増デンタルクリニック
米国口腔顔面痛学会 専門医
米国睡眠歯科医学会 専門医
2025年3月2日(日)
約90分
テキスト付き | 受講期間:2025.4/1〜2026.2/28
法人・個人会員 | 無料(申込不要)ご入会はこちら |
ウェブ会員 | 7,000円(税込7,700円)ご入会はこちら |
一般歯科医師 | 12,000円(税込13,200円) |
ヒトは人生の1 / 3の時間を睡眠に費やしています。その睡眠の質の低下に大きくかかわるのが、いびきなどを兆候とする睡眠関連呼吸障害です。とくに閉塞性睡眠時無呼吸(以下、OSA)は高血圧、糖尿病、脳卒中などの危険を高める万病のもとで、放置しておくと命取りになります。
日本人の5人に1人が睡眠時無呼吸といわれている現在。実は、歯科の診療においてその兆候を把握することができます。さらに口腔内装置(下顎前方牽引装置)を用いてOSAの治療を行うことが可能です。
そこで今回、日常臨床の流れで睡眠時無呼吸を見つけ睡眠歯科治療へつなげることを目標に、OSAをスクリーニングするポイント、睡眠歯科治療の流れと医科との連携、今夜からできる睡眠改善方法について実症例を用いながら紹介します。