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日本獣医生命科学大学 獣医外科学研究室 講師
日本獣医生命科学大学附属 動物医療センター 麻酔 整形外科 神経外科担当医
【略歴】
2007年 日本獣医生命科学大学獣医学科卒
2011年 日本獣医生命科学大学大学院
獣医生命科学研究科 獣医学専攻博士課程修了
2012年 日本獣医生命科学大学附属動物医療センター 研修医
2014年 日本獣医生命科学大学附属動物医療センター 総合診療科
2015年 日本獣医生命科学大学 獣医外科学研究室
日本獣医生命科学大学 獣医保健看護学科 獣医保健看護学臨床部門・助教
日本獣医生命科学大学 付属動物医療センター・助手
フクダ エム・イー工業株式会社
アコマ医科工業株式会社
10:00~16:00(昼休憩含む)
東京都武蔵野市境南町1-7-1
テキスト付き(当日配布)・教材付き・お弁当付き
会員獣医師 | 48,000円(税込52,800円)+実習教材費 16,000円(税込17,600円)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 68,000円(税込74,800円)+実習教材費 16,000円(税込17,600円) |
法人会員看護師 | 18,000円(税込19,800円)+実習教材費 9,000円(税込9,900円)ご入会はこちら |
一般看護師 | 27,000円(税込29,700円)+実習教材費 9,000円(税込9,900円) |
犬猫に対する全身麻酔は獣医師と愛玩動物看護師にとっては、日々の診療に欠かせない行為の一つです。全身麻酔には鎮静、鎮痛、筋弛緩の3要素により、侵害受容反射をいかに抑制するか(全身麻酔の4条件)を考える必要があります。近年、小動物臨床では麻酔モニタおよび人工呼吸器の普及が急速に進みより高度な麻酔管理が可能となった一方、その使用方法を体系的に学ぶ機会はほとんどありません。
そこで今回は麻酔器、モニタ、人工呼吸器のハンズオンセミナーを企画しました。呼吸のメカニズムや人工呼吸器の設定方法、モニタの解釈や使用の注意点などをもう一度整理して確認する機会になればと考えています。また、模擬症例データと与えられた各種麻酔関連薬から麻酔プロトコルを作成し、その妥当性を考えるプログラムも行い、明日から活用できるプロトコルを習得することを目的とします。
日々の麻酔管理を行っている先生方、動物看護師の方の疑問に答えられる場となることを目指して開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。