公益財団法人 日本小動物医療センター夜間救急診療科 科長
【経歴】
2012年 酪農学園大学卒業
2012-2017年 片岡愛犬病院勤務
2017-2020年 日本小動物医療センター消化器科勤務
2017年- 日本小動物医療センター附属動物夜間救急診療センター(現:夜間救急診療科)勤務
1.初期対応のポイント
2.緊急疾患を見極める初期検査の選択と解釈
3.実際の現場で役立つちょこっと豆知識!!
2023年1月22日(日)
3:55:18
法人・個人会員 | 9,000円(税込9,900円)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 27,000円(税込29,700円) |
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「先生!!!!呼吸がはやくて苦しそうな子が来院しました!!!!」さて、みなさんならどうしますか?呼吸の異常は緊急度が最も高く、迅速かつ的確な判断が求められます。でも、事前の準備が十分でない時に、何からやったほうがいいのか、何をしなきゃいけないのか判断するのって大変ですよね。特に若手の先生であればあるほど苦手意識があると思います。近年、さまざまな先生が救急に関連したセミナーをされていたり執筆されたりしていますが、実際の現場に応用するのがなかなか難しいことがあるかもしれません。そこで今回のセミナーでは切り口を少し変えて、うちのスタッフともほとんど毎日行っているトレーニングをセミナーにすることで、緊急対応の「思考力」を徹底的に磨いて、緊急時の引き出しを増やしてもらおうと思います。最初になにを考えるべきなのか?その理由は?次になんの検査をするか? じゃあその理由は? インプットするだけでなく、いかにうまくアウトプットすることができるかを共有して一緒にトレーニングしましょう!
繰り返すことで緊急対応は確実に上手になるはず。楽しみながら勉強しましょう!