パンフレットPDFをダウンロード
奈良動物二次診療クリニック 院長
獣医麻酔外科学会 近畿地区評議員
奈良県獣医師会学術担当役員
Penn Hipメンバー
【略歴】
フクナガ動物病院 院長
「創外固定法の原理原則」
※各会場開催1ヵ月前に受講料入金者に配信を開始します
トイ犬種の橈尺骨骨折に対するレジンを使った創外固定法レクチャー
骨折の無い骨モデルに対する創外固定ピンの設置
骨折した骨モデルに対するレジンを使った創外固定法
制作した創外固定モデルの評価
〒130-0013 東京都墨田区錦糸1丁目11-10
03-3626-7771
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島6-12-7
会員獣医師 | 48,000円(税込52,800円)+実習材料費15,000円(税込16,500円)ご入会はこちら |
一般獣医師 | 68,000円(税込74,800円)+実習材料費15,000円(税込16,500円) |
トイ犬種の橈尺骨骨折を想定した創外固定法の実習です。とかく敬遠されがちな創外固定法ですが、基本的なルールを守って施術すれば非常に良い成績を得ることができます。創外固定法は、①骨萎縮が起こりにくい、②きれいな生物学的癒合を導くことが可能、③プレート法に比べて初期投資額が少ない、など多くのメリットがある骨接合システムです。創外固定法を初めて実施する方を想定し、実習前に創外固定法の基本から解説します。これから骨折治療を始める方の第一歩として、またプレート固定を術式の第一選択としている方が技術の幅を広げるために習得するのもよいと思います。
創外固定法ではクランプやコネクティングロッドといった固定具を用いる方法もありますが、今回の実習ではピンの固定に歯科用レジンを使います。レジンを使う創外固定法は成書での記載が少なく習得する機会が少ない術式です。今回の実習ではレジン固定で独特のいくつかのコツをお伝えします。安価で自由度の高い創外固定法を体験してみてください。