動画を用いた神経学的検査の概要と各種脳疾患の解説
日本獣医生命科学大学獣医学部 獣医学科 獣医放射線学教室 講師
各論1:変性性疾患
各論2:奇形性疾患
各論3:代謝性疾患
各論4:腫瘍性疾患
各論5:特発性・炎症性・感染性疾患
各論6:外傷性疾患・血管障害性疾患
新宿区霞ヶ丘町7-1
03-3475-2455
大阪会場
兵庫県尼崎市長洲西通1-3-23
06-6483-4371
福岡市中央区天神4-6-7
092-733-2681
会員獣医師: 9,000円 (テキスト代含む)
一般獣医師: 25,000円 (テキスト代含む)
※昼食は各自にてお願い致します。
※参加取り消しの場合は、開催1週間前までにご連絡いただければ受講料から手数料10%を引いてご返金致します。(上記以外のご返金はできません。代理出席は可。但し、個人会員の代理出席者が一般の場合は差額を申し受けます)
現在の全国的なCT、MRI といった高度画像診断装置の普及に伴って、20 年前まではほぼブラックボックスであった頭蓋内の疾患(脳疾患)も、今や日常的な診療(診断・治療)の対象となってきています。すなわち、脳疾患は大学などの二次診療施設レベルの話だけではなく、一般開業医にもその診断・治療法に関する正しい知識が必要な時代になったわけです。
本講演ではまず初めに、脳の機能解剖と局在診断に必要な神経学的検査についての概要を、動画を用いて解説します。その後に各種脳疾患の各論(概要、診断、治療)について、MRI を中心とした画像とともに紹介します。今回は診断の基本的な事項から、各論では殆どの脳疾患を網羅した内容を予定しており、脳疾患について殆ど知らない「神経病初心者」でもその全容を把握できるのではないかと思います。
是非この機会に神経病、特に脳疾患に興味を持っていただき、今後の診療に役立てて頂きたく思います。